コンプレッサでこんな事困ってませんか?
環境によってはコンプレッサ本来の性能を発揮できません
コンプレッサ自身がいくら省エネになっても、コンプレッサ本来の性能を発揮していなかったらその効果は減ってしまいます。
“コンプレッサ本来の性能を発揮すること”が省エネ効果を最大限に引き出す近道と考えました。
“コンプレッサ本来の性能を発揮すること”=”省エネ”
コンプレッサ本来の性能を発揮するための3大要素
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クールな空気
圧縮機は吸込み温度が高いと空気量が減少します。
コンプレッサ室や工場内に設置すると排風はもちろんコンプレッサ自身からの熱により雰囲気温度が上昇し、吐出空気温も上昇します。 -
ダストの少ない空気
塵埃が多いと短期間でフィルタの目詰まりが起こります。
フィルタの目詰まりは、吐出空気量を減少させ、ムダに圧縮機の運転をしなければなりません。
また、フィルタ清掃や交換サイクルが頻繁になります。 -
ミストの少ない空気
工場内の油煙やコンタミなどはフィルタの目詰まりなど、大きな影響を及ぼします。
また、クーラの目詰まりの要因になります。
3大要素を満たすには…屋外設置が最適
屋外設置のメリット
設置コストを大幅に削減
- ダクト、換気扇が不要
- コンプレッサ室などの構造物が不要
- 空冷でドライヤ付なので移設が簡単
- 負荷の近くに設置でき、圧力損失を低減
- 屋外に設置できるので増設が容易
(既設機をランクアップせずに済む)
イージーメンテナンス
- クーラの清掃が簡単
- スピーディーなオイル交換が可能
- 簡易脱着式大型ドアで日常メンテナンスが簡単
- 工場内のコンタミによるトラブルが減少
- 夏場のオーバーヒートを回避
- 工場内の塵埃や工作機械の油煙を吸わない
工場内環境の改善
- 排熱はそのまま外気へ
- 排熱を暖房の補助利用できる(要ダクト工事)
- 工場内の空調に熱による影響を与えない
- 工場内にコンプレッサの音がこもらない
スペースの有効利用
- 屋上にも設置可能
- 空きスペースや階段下などに設置可能
- 工場内のレイアウト変更が不要
- メンテナンススペースが確保しやすい