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オイルフリーコンプレッサの仕組み

オイルフリーコンプレッサの仕組み

オイルフリーコンプレッサがなぜ空気にオイルが含まれないのか?
オイルフリーコンプレッサの仕組みを、オイルインジェクションタイプとの違いを通して紹介していきます。

違いを理解するためには、まず空気における圧力と体積と温度の関係性について説明をする必要があります。
空気は圧縮されると、ボイルシャルルの法則に基づき、体積が減少する一方で圧力が上がり、空気の温度も上昇します。
高温となった圧縮空気のまま使用することは、機器へのダメージも高くなるため、冷やす必要があります。

次に、スクリュー式のコンプレッサーに絞って考えていきます。

【スクリュー式コンプレッサー】

スクリューコンプレッサーは、スクリューローターと呼ばれる、オスローターとメスローターが、それぞれ反対方向に回転することで、空気を吸い込み圧縮していきます。
スクリューローターの吸込み口から吐出し口側に向かって、徐々に空気の通り道を小さくしていくことで圧縮しています。

スクリュー式コンプレッサーの仕組み

【オイルインジェクションコンプレッサの仕組み】

スクリューによって、圧縮され、高温となった空気を冷やす工程で、コンプレッサー内部の空気槽にオイルを使用するなどして、空気が圧縮される過程の中でオイルと空気が接触するコンプレッサーをオイルインジェクションタイプと呼んでいます
オイルインジェクションタイプは、空気とオイルが接触する関係上、吐出される空気には微量のオイルが含まれます
オイルを除去する必要のないエアー工具での使用や工作機械などに使用されます。
オイルには、空気の冷却の他に空気の漏れを抑える密閉効果や、潤滑剤としての効果があるため、機械本体に優しい設計になっています。

オイルインジェクションコンプレッサーの仕組み

一般的なコンプレッサの詳しい仕組みはこちら

【オイルフリーコンプレッサの仕組み】

オイルインジェクションが圧縮過程で空気とオイルが接触しているのに対して、オイルフリータイプは圧縮過程で空気とオイルが接触しないように設計されています
当然、吸込んだ空気が圧縮され吐出されるまでの間、オイルと触れない為、オイルが含まれていないオイルフリーの空気を供給することができます。
オイルフリーコンプレッサーのスクリューローターには特殊な加工がされており、ローター間の空気の通り道は、オイルによって生み出されていた密閉効果が無い分、オスとメスのローター同士が接触せずとも空気を圧縮できるような、非常に綿密な作りになっています。
また、オイルによる冷却工程も別の代替手段で行われるため、空気槽が内蔵されていません
そのため、空気槽は、コンプレッサーとは別で用意する必要があります。
オイルフリーコンプレッサーが生み出す、クリーンな空気は私たちが普段口にしている食品の製造工程や、半導体業界、化学薬品業界等様々な業界で使用されています。

だからオイルフリーコンプレッサはこんな用途に最適!

繊維産業 食品産業 製薬 電子関連産業
自動車業界 発電産業 クリーニング クリーンルーム
化学工業関連 硝子産業

オイルフリーコンプレッサーの業界使用例

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